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現在、日本の中国語教育の中核をなすのは、まぎれもなく大学である。生徒数も大学生が圧倒的に多い。しかし、いわゆる第二外国語として、単位でしばられながら履修している大学生が多いのではないだろうか。数だけでなく質を考えると、ほんとうの意味で、学習欲や必要にかられて学習する人が多いのは、案外社会人なのではないかと思うのである。 社会人の中国語教育に対しても、大学方式を踏襲しているのが現状だ。 残念ながら、大学方式は社会人には合わない。合わないのを無理して借用しているから、ひずみが生じる。 発音の教え方、常用語の選定、インプット偏重によるアウトプット技術指導の欠落、中・上級以上の教授ノウハウの不備などなど、民間独自で何とかしなければならない問題が山積である。 現在私は、ある程度の教育法を確立し、それを講師に伝授しつつあるが、なかなかたいへんな作業である。しかも、教育法確立などとえらそうなことをいっても、自分の乏しい経験によるものが大半なので、問題を多く含んでいるはずである。 何といっても、教育システムや教授ノウハウで最先端を走っているのは大学だ。 最近、もう一度大学に戻って、いろんなことをしっかり勉強して、それを民間へフィードバックしなければいけないかなと考えるようになった。中核にいなければ改革はできない。ここ2・3年のうちに決断せねば……でも、体力がもつかなー……。 ランキングサイトにエントリーしています。クリックしていただけるとランクが上がります。 ↓
by sc-kobe
| 2009-09-15 11:38
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