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多くのテキストや参考書では、ふつう発音の解説があり、顔の断面図の描かれているものもあります。そしてほとんどは音声CDが付いており、ネイティブのきれいな発音が聴かれます。 実は私は、このネイティブのきれいな発音だけでは分かりにくいなーと思っています。市販テキストの吹込み者は、多くの場合プロのアナウンサーだったり役者だったりするので、あまりにもうますぎて、初めて聴いた人はどこが違うのか区別しにくいのではないかと思うのです。 また、かなりの上級者でも、実際に“n”と“ng”をちゃんと区別できているかどうか不安な人がいらっしゃるようで、これは入門時に確信が持てないまま、何となく出来てしまったという経緯があるのではないかと推測しています。 そこでSCせんせーの出番となるわけです。下手が故に、かえって分かりやすいかもしれません……とか言っているうちに、吹込みの時間がなくなってしまいました。 音声は次回アップしますね。 というわけで、次回から数回に分けて、“n”と“ng”の区別、特に“in”と“ing”、“an”と “ang”の違いをちょっとオーバーな発音で解説したいと思います。 ランキングサイトにエントリーしています。クリックしていただけるとランクが上がります。 ↓
by sc-kobe
| 2010-04-13 14:02
| 発音のコツ
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