リンク集
お気に入りブログ
カテゴリ
全体 発音のコツ 動画で中国語 画像で学習 派生義マスター 中国語パフォーマンス論 中国語講師になるために 学習アドバイス 日本語に引きずられる~ 構文で表現力アップ SCセンセのこと テキスト批判 あの頃のQチャン SC音読 未分類 以前の記事
検索
その他のジャンル
|
初級文法は根幹をしっかり身につけ、枝葉は後回しにしたほうが会話の上達ははやい。文法書の内容がたとえ正しくても、細かすぎると感じた部分には暫くフタをします。 例えば“什么shénme”の後には名詞を置くという根幹事項をカラダで覚えましょう。 *他没有什么打招呼。 「何の…もしなかった」が頭をよぎったとき“没有什么”と口走ってしまい、仕方なく後に“打招呼”「挨拶をする」を続けてしまった感じです。“打”は動詞にしか解されませんのでアウト。“打”を言いかけてもブレーキがかかるようであってほしいのです。 他没有打什么招呼。 このように言えなくても、“什么”+名詞が徹底されていれば少なくとも“他没有什么招呼”「彼は何の挨拶もなかった」のように中国語の形にはなっていたはずです。直後に少しでも余裕ができたなら、“他没有打招呼”「彼は挨拶しませんでした」なり何なり続ければ不自然さは残らないと思いますが、いかがでしょうか。
by sc-kobe
| 2017-11-07 12:38
| 日本語に引きずられる~
|
ファン申請 |
||