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受講生の話す中国語に対して、私は2パターンでアドバイスします。一つは間違いの訂正、一つは修辞的な提案、つまり間違いではないがさらに適切な表現を提示します。 受講生レベルが上がるほど後者の割合が高くなるのは想像に難くないでしょう。 例えば、「信じる・信用する」は初級で“相信xiāngxìn”や“信”と習いますが、中級学習者が「宗教を信じる」を“相信/信宗教zōngjiào”と言ったなら、“信仰xìnyǎng”の方が頻度が高いとか、仕事上の話で「彼は上司から信用されている」なら“上司信任他shàngsi xìnrèn tā”のように“信任”を使ったほうがコロケーションとして良いと助言します。 初級なら“相信・信”のまま何も言いません。それより中国語学習がもっと楽しくなる話をしたほうが価値があるかな。
by sc-kobe
| 2018-06-11 17:29
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