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自作のテキストは極力ネイティブチェックしてもらう。 一斤等于五百克。Yì jīn děngyú wǔ bǎi kè.1斤はイコール500グラムです。 というセンテンスを以下のように直された。 五百克等于一斤。Wǔ bǎi kè děngyú yì jīn.500グラムはイコール1斤です。 日本人が軸に考えるのはグラムで、斤にはほとんど縁がない。従ってグラムで斤を説明することになる。しかし中国人にとっては斤の方が身近な単位なので、斤でグラムを説明しているのだ。餃子は一皿いくらではない。リンゴだって一個いくらではない。斤売りだ。むかし北京の新街口においしい冷麺屋さんがあったが、冷麺まで斤売りだった。 結局このセンテンスに関しては、日本人が使うテキスト用なので訂正せずに使った。 今回チェックしていただいたのは年齢が40代の方なのだが、もし20代以下ならどうだろうか。今でも中国は自由市場や露天販売などでは斤売りだと思が、スーパーマーケットではグラム売りもあったように記憶する。世代によっては単位の基軸に変化があるかもしれない。 ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。
by sc-kobe
| 2006-12-14 10:51
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