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自分がきっと上達するという希望、ここまで出来たという成果。成果が実感できれば、希望が持てる。希望が持てるから継続できる。継続できるから成果があがる。 語学学習に限らず、仕事でもスポーツでも何でも、希望と成果が相乗効果を生まなければ、継続していけない。 厳しく指導するのはよいが、決して希望の芽を摘むような言い方をしてはいけない。生徒本人さえ気付いていない、小さな成果を指摘できればすばらしい。 極端な例で、まさかこんな講師はいないと思うが、「あなたには才能がない」というような身も蓋もない言い方は言語道断。「ここが悪い」ではなく「ここをこうすればよくなる」というように否定的ではなく肯定的な言い方が、基本中の基本。 趣味の生徒に対しても、プロを目指す生徒に対しても同じ。お金と時間を使って、わざわざレッスンに通ってくださる生徒の夢を打ち砕く、心無い発言には注意しなければならない。熱心な講師に限って、勢いあまって犯してしまうミスだ。まじめな生徒は、講師が指摘せずとも、すでに自ら挫折感を味わっているものだと思う。 最近つくづく思うのである。講師業というのも、ある意味「夢を売る商売」なのではないのかと。
by sc-kobe
| 2007-05-11 08:13
| 中国語講師になるために
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