リンク集
お気に入りブログ
カテゴリ
全体 発音のコツ 動画で中国語 画像で学習 派生義マスター 中国語パフォーマンス論 中国語講師になるために 学習アドバイス 日本語に引きずられる~ 構文で表現力アップ SCセンセのこと テキスト批判 あの頃のQチャン SC音読 未分類 以前の記事
検索
その他のジャンル
|
いつもご覧いただきありがとうございます。 2021年1月1日、中国語学習サポート『自学之樹』というサイトを開設しました。 今後はこちらに学習情報やテキストなどをアップしていきます。 もしよろしければ、以下からお越しください。 よろしくお願い致します。
#
by sc-kobe
| 2021-01-05 14:35
中国で、ロケット打ち上げの成功を願って、関係者が“包子” 「肉まん」を食べる儀式を行うそうです。 包你成功:成功を保証する “包”の派生義には「保証する」があります。 その昔、留学中の北京で、所属していた演劇部の公演前の楽屋に必ず“包子”が届いていたのは、もしかしたらこういう意味があったのかもしれません。 当時はなーんにも考えずにばくばく食いました。 #
by sc-kobe
| 2020-12-06 09:42
英語ドラマを中文字幕で観るとき、すぐ消えてしまう字幕スピードに対応するため、私は全文をぼーっと眺めつつ、「文末から文頭へ」と目を移しているようです。 述語が動詞句なら、目的語から動詞の範囲が予測できます。その上で文頭に目をやりながら動詞、そして副詞や助動詞などもチェックします。形容詞句は一目で分かりますね。 チェック途中で字幕が消えても、大体は分かっているので問題ありません。 ストーリーの流れから、セリフの予測が立ちます。主語とか肯定否定さえ確認する必要がないことも多い。 中国語の語順は動詞がポイントになりますが、内容理解には目的語が大切で、少なくとも述語の後半部分にポイントがあるのでしょう。 まあ、英語のセリフが聴き取れれば、それに越したことはないですが…… #
by sc-kobe
| 2020-12-03 16:03
| 動画で中国語
私は台湾人の先生に中国語を習っています。 ◯我跟台湾老师学中文。 ?我和台湾老师学中文。 前置詞の“跟”と“和”は、ほとんど置き換え可能ですが、主語が何かを享受する内容で“和”は使いにくい場合があり、上例の“和”を用いた短文は間違いだと言うネイティブもいます。少なくとも頻度は“跟”を用いるより下がるようです。 “跟”の派生は、名詞「かかと」→動詞「付き従う」→前置詞「…に付いて〜」→「…と〜」となっており、「…に付いて〜」という段階があるからです。 それに対して“和”は、「調和する・仲良くする」あたりから、前置詞「…と」となっているので、基本的に同等の関係において使われます。 ちなみに、“跟”のほか“向”でも大丈夫です。 #
by sc-kobe
| 2020-11-25 18:29
昔作ったテキストに“我们还能见面吗?”「またお会いできますか」という短文があったのですが、録音を頼んだ女性ネイティブは、もう会えないかもしれない恋人との別れのような悲壮感漂う雰囲気で「また会えるの?」と読んでいました。 当時はさほど気に留めませんでしたが、後になって、中国語としてはそういうイメージが最も近かったのだと分かりました。 再会したい人に対してや、長い間会えない別れに際して、普通の状況なら、もっと前向きな言い方が中国語のスタンダードです。 我想和你再见面。 Wǒ xiǎng hé nǐ zài jiànmiàn. またお会いしたいです。 我们一定会再见面的。 Wǒmen yídìng huì zài jiànmiàn de. またきっと再会できると思います。 これは以前書いた「大丈夫ですか」を“你没事吧”「大丈夫でしょ」と言うのと同じ発想ですね。 #
by sc-kobe
| 2020-11-17 17:38
| 中国語パフォーマンス論
|
ファン申請 |
||