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成語の“易如反掌yì rú fǎnzhǎng”「手のひらを返すように至極容易なこと」を勉強した際、 太極拳を習っている生徒から“翻掌fānzhǎng”との違いを質問された。太極拳の動きには両方の言い方があって区別がよく分からないそうだ。 動詞の“反”と“翻”の違いはおおよその見当はつくが念のため、他日、太極拳の先生にも確認してみた。 結局のところ、手の位置はそのままで手首だけくるっと180度転回させれば“反掌”、手の小指側の側面、あるいはその延長した線を軸に180度転回させれば“翻掌”である。 どちらが、よりたやすく見えるかといえば、やはり“反掌”であろう。 本のページをめくって開くときは“翻开书fānkāi shū”などと言うが、背表紙を軸に180度転回させるからで、“反过来fǎnguòlai”などと言ってしまうと、裏表紙までくるっとひっくり返して中身が見られない。 ランキングサイトにエントリーしています。クリックしていただけるとランクが上がります。 ↓
by sc-kobe
| 2010-10-22 19:53
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