通訳基礎というクラス

単純に通訳の基礎クラスには違いないのですが……

初級から中級に学習を進め、その間、長期の留学経験をしたり、かなり会話力がついたと思っていたが、いざ中国語を使う仕事に就くと、あるいは就こうとすると力不足を感じるかたがいらっしゃるかもしれません。

例えば語彙を増やす、ビジネス中国語をやるのもいいでしょうが、私はこの時期にこそ最も必要なのは基礎固めだと考えています。
発音、音読、文法、リスニング、スピーキングなど全てにおいて、この時期までの学習はかなりアバウトに進められるのが普通です。
それを通訳メソッドを使い、しっかりとした「稼げる中国語」に変貌させることを企図しています。

「通訳メソッドを利用した基礎固め」

通訳入門や初級ではなく通訳基礎としているのは、私のこうした企みが含まれているからです。


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