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むかしから日本人にとって中国語学習とは中国文化を輸入、理解するためであり、圧倒的にインプット作業であった。ただ日清戦争あたりから第二次世界大戦の終戦までが、政治、経済の進出に乗じて実用中国語がかなり台頭したしたが、敗戦と同時に下火になった。侵略のための語学教育と見なされたためか、支那語という呼び名とともに実用中国語も葬り去られた感がある。そして現在でも大学などではインプットを中心とした教養中国語に傾倒している。 実用中国語はインプット作業とアウトプット訓練が並行して必要とされるが、これを実践するには今の教育システムやテキストではかなり難しい。 ここ数年、その実用中国語が企業の中国進出にともない活況を呈し始めているのである。企業の中国語研修の需要が増え、書店に並ぶビジネス中国語に関するテキストも急増している。 しかしながら、企業の中国語研修を担当できる講師は少なく、質の高いビジネス中国語テキストはない。実用中国語を教えられる人材、特に日本人講師が不足している。 これから中国語講師を目指す人のチャンスが、ここにあるのだ。
by sc-kobe
| 2006-06-20 23:12
| 中国語講師になるために
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