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日本人と中国人とでは言葉に対する考え方が違うように感じる。 さほど親しくない中国人からは何かとよく褒められる。一言しゃべっただけで「中国語がじょうずですねー!」。中国に関する知識を述べると「あなたは中国通ですねー!」。拙い中国で書いた文章を中国人の先生に添削してもらうと「あなたは作家になれます!」。大学のちゃんとした先生までもがこんな歯の浮くようなお世辞を言う。 中国人の社交辞令攻撃はすさまじい。彼らのDNAには言葉は攻撃の道具であると刷り込まれていて、褒めることによって相手を油断させ話の主導権を握ろうとしていると思えてならない。中国語がうまいと持ち上げられると、後々間違ってはいけないとしゃべりづらくなる。 まさに褒め殺しだ。 中国人相手のネゴシエーターになるには、初対面のときにはとにかく大げさに褒めておけ。先制パンチをくらわそう。
by sc-kobe
| 2006-07-04 10:23
| 中国語パフォーマンス論
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