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入門では、中国語の音と遊ぶくらいの気持ちで、初級からは、ザックザックと大股で進んで行くようなイメージで学習しましょう。 語学において文法は非常に大切ですが、最初からあまり細部にこだわり過ぎると先に進まなくなり、結局挫折してしまう恐れがあります。 テキストや参考書を読んだり、また講師の説明が完全に理解できなくても、構わずペンディングにしておいてどんどん先に進んでもいいと思います。 理解できないということは、自分の中国語のレベルがそこまで達していないか、著者や講師の説明の仕方が悪いかのどちらかです。どちらにしても、いくら考えても分からない場合は多々あります。テキストによっては入門・初級用と明記しているにもかかわらず、中級以上の内容が混じっているものもあるくらいです。こんなの理解できなくて当たり前。 入門から初級の段階では、文法は大雑把に学習して、中級以上になってから振り返り、ペンディングなっている部分を勉強すればといいと思います。なーんだこんな簡単なことだったのかと感じたり、新しい発見があったりで、結構楽しいかもしれませんよ。
by sc-kobe
| 2006-07-10 21:46
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