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語学学習者には特定の地域、その地域の発音や語彙などに思い入れのある人は少なくありません。 私自身も北京に留学していたこともあり、ちゃきちゃきの北京なまりは到底真似できませんが、北方の標準語には愛着があります。 ある程度学習歴のある受講生を教え始める際、講師は最初にしっかり聞き取りをして、受講生の意向に沿って教えなければなりません。 例えば、「スー」のような"shi"の発音も、受講者がそれで良いのなら直す必要はないのです。 最近、台湾の標準語をときどき聴いていますが、例えば“有什么事yǒu shénme shì”「何の用ですか」の“yǒu shénme”を“yóu shénme”のように第3声+第2声を第2声+第2声で発音するネイティブがかなり多いように思います。もし地域性によるものなら、これも直すか否かは受講生の意向を確認しなければなりません。 誤解のないようお断りしておきますが、通じない発音はきっちり直しますよ。
by sc-kobe
| 2018-05-22 14:32
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