リンク集
お気に入りブログ
カテゴリ
全体 発音のコツ 動画で中国語 画像で学習 派生義マスター 中国語パフォーマンス論 中国語講師になるために 学習アドバイス 日本語に引きずられる~ 構文で表現力アップ SCセンセのこと テキスト批判 あの頃のQチャン SC音読 未分類 以前の記事
検索
その他のジャンル
|
我々のような学校形態を取っている以上、生徒さんはお客さまであることは否定できない。最初の数回のレッスンではまず軽いジャブで様子をみて、その人の性格を大まかに把握するよう心がけなければならない。いちばんチェックしなければならないのがプライドである。特に他のスクールなどで学習経験があり途中入学した生徒はさらに注意が必要だ。 生徒が中国語を間違えば訂正してやるのは当たり前だと考えてはいけない。プライドの高い人は勉強に来ているにもかかわらず直されるのを嫌う。特に日本人講師はネイティブ講師に比べ下に見られることが多いので、そんな講師に中国語を直されるのに屈辱を感じる人も世の中には結構いる。生徒が年上だったり、社会的地位の高い人だったりするとなおさらだ。 レッスンを継続してもらうために、教える側の厳しさをその生徒がどれだけ許容できるかを把握し、臨機応変に対処することが肝心だ。
by sc-kobe
| 2006-08-04 14:47
| 中国語講師になるために
|
ファン申請 |
||