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きのう登場した“粘”は「(接着剤で)はりつける」だけでなく、「(接着剤ではりつけたように)くっつく」という意味でも使えます。 例えばアメやガムなどが「歯につく」ことを“粘牙”と言います。 こんなことを書いていると、むかし北京で食べた“三不粘sān bù zhān”という中華デザートを思い出しました。たしか萃華楼という山東料理のレストランだったと思いますが定かではありません。 粘り気があるのに、“不粘盘子pánzi、不粘筷子kuàizi、不粘牙yá”「皿につかない、箸につかない、歯につかない」ので“三不粘”です。 “三不粘”は“三不沾”とも書かれるようです。 “沾zhān”は液体や粉末などが「くっつく・付着する」という意味で“粘”と区別されていますが、発音がまったく同じなので混同されているのでしょう。
by sc-kobe
| 2019-02-02 08:49
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