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語学の上達には音読が欠かせない。中国語の文章を、出来れば毎日声に出して読むことをおすすめする。教材は新聞記事、小説、エッセイ、漫画など、幅広くいろいろなジャンルのものを読み、映画やドラマのせりふなども力を入れて読んでもらいたい。 最近は映画のせりふをテキストにしたものが数冊出版されており、簡単に手に入るし、好きな映画やドラマから、自分でせりふを抜粋してもよい。 まずスピードについていけるかどうか、そして何と言っても喜怒哀楽をどのように表現しているかを、手本をよく聴き、忠実に真似ることがポイントだ。うまくいけば、中国語らしい中国語がしゃべれるようになるかもしれない。 しかし、始めは焦らず、感情もあまり入れずにゆっくり読み、慣れてきてから本格的に真似に移るようにする。最初から無理をすると、発音や声調が狂ってしまう恐れがある。 せりふ音読はけっこう疲れますよー。がんばってください!
by sc-kobe
| 2007-01-09 14:11
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