リンク集
お気に入りブログ
カテゴリ
全体 発音のコツ 動画で中国語 画像で学習 派生義マスター 中国語パフォーマンス論 中国語講師になるために 学習アドバイス 日本語に引きずられる~ 構文で表現力アップ SCセンセのこと テキスト批判 あの頃のQチャン SC音読 未分類 以前の記事
検索
その他のジャンル
|
日本人の中国語を聞いていちばん残念に思うのは、声が小さいことだ。 企業の語学研修で、たまに英語のクラスと可動式の壁を隔ててレッスンするときがあるが、会話練習のはずなのに、隣から聞こえてくるのは、ネイティブ講師の声ばかり。生徒のささやくような声と、ときおり大きな笑い声が聞こえてくるのみ。おそらく隣にも私の声しかとどいていないだろう。 日本語にくらべると、中国語も英語も本来声が大きく、トーンが高い。日本語と同じ発声法で中国語や英語をしゃべっていたら、たとえ何年勉強しても、似て非なるものになりかねない。 習い始めから発声に注意してほしい。まず、大声で、高低の幅を出来るだけ広くして中国語を発音しよう。小声だとなんとなくうまく聞こえても、大声になると、無気音が有気音になったり、声調がくるったり、いろんな欠点もあらわになる。教える側も直しやすい。
by sc-kobe
| 2008-04-11 19:09
| 学習アドバイス
|
ファン申請 |
||