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相手に尋ねられるまでは名乗らないというのが中国のスタンダードである。電話でも同様に、聞かれてはじめて名乗るのである(『問われて名乗るもおこがましいが……』)。 初対面の中国人と友好的なコミュニケーションをとろうと思うなら、まず“你贵姓?Nǐ guìxìng?”(苗字はなんとおっしゃいますか)、“怎么称呼?Zěnme chēnghu?”(何とお呼びしましょう)などと、名前を尋ねるとよい。 名前を尋ねる行為は、中国人にとって好意の表れなのではないかと思う。 もし双方とも尋ねなければ、最後までお互いの名前を知ることはない。つまりその場だけの付き合いをするという意思表示になる。 日本人にはそれは意思表示にならない。自己紹介や名刺交換は形式的なものなので、好意の表れとはあまり関係ない。 私は、以後交際をするかどうかに関わらず、とりあえず名前を聞く。初対面で話題につまったら、相手の名前を会話の糸口にできるので助かることがあるのだ。
by sc-kobe
| 2008-07-31 11:35
| 中国語パフォーマンス論
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