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ほとんどの中国語入門テキストは発音編から本編に続く構成になっています。 こういうテキストを前から順に学習すると、始めの何コマかは発音ばかりで、ここで発音は習得済みとなり、本編に入ると文法事項が次々と出てくるので、発音をチェックして直したりしません……実際ここまで極端ではないと思いますが、発音をレクチャーしてから本編を学習しようというのは、学習者編で書いた受験英語学習の発想と似ているように思います。 私は、コミュニケーションツールとしての外国語学習は、最初から発音・文法・リスニング・スピーキングの同時進行が良いと考えていますので、それを実践しています。 ランキングサイトにエントリーしています。クリックしていただけるとランクが上がります。 ↓ #
by sc-kobe
| 2017-01-26 08:37
| テキスト批判
日本の学校では日本語の標準語の発音を教えません。私は標準語を話しても関西訛りですし、受講生の中には日本語の発音がちょっと変だなと感じる人もいます。 英語はと言うと、中学の最初の何時間かに発音をレクチャーされただけで、しっかりチェックして直してもらった記憶がありません。受験英語なのでそれでもよかったのでしょう。 おおかたの日本人は、中学・高校、ときに大学でも外国語をコミュニケーションツールとして学んできませんでした。コミュニケーションのためには最低限通じる発音を身につけなければならないのに、そういう意識が育ちにくい環境にあったのです。 そんな中、中国語学習を始めるので、発音習得をとても負担に感じるのではないかと思います。発音練習という語学の王道を初体験するのです。難しく感じて当たり前です。しかし、他言語に比べて中国語だけが発音が難しいのではありません。英語でもカタカナ読みすれば通じない部分も多いでしょう。 中国語の発音は、文法や会話練習などをしながら、一年あまりかけて身につけるものです。中国語だけでなく他の外国語もそうかもしれません。中国語学習を始めて間がない人は、そういう心構えでがんばってください。 尚、最近の英語学習、特に小学校の状況は分かりませんので触れていません。 ランキングサイトにエントリーしています。クリックしていただけるとランクが上がります。 ↓ #
by sc-kobe
| 2017-01-22 09:45
| 発音のコツ
演劇部に入部させてもらいました。初の外国人ということが大きかったのでしょう。そして年末にちょい役で舞台にも立たせてもらったのでした。 写真はなく、手元に残っているのはこのパンフレットだけ。 演劇部、コーラス、管弦楽などからなる芸術団の合同公演でした。 ハンガリーの劇の中国語版を日本人が演じるというヘンテコな感じ。私の名前は右下に小さくあるでしょ。 演者のなかに英壮という名前がありますが、北京人民芸術劇院の英若誠という有名な役者のおいっ子で、すさまじい北京語を話してました。今回もしやと思って百度で調べてみると、案の定役者をやっているようです。当時はビン底眼鏡をかけて物理を勉強していてましたが、ネットの写真は男前。血は争えませんね。 ランキングサイトにエントリーしています。クリックしていただけるとランクが上がります。 ↓ #
by sc-kobe
| 2017-01-19 11:23
| せんせーのこと
『人民日報』の音読が終わると、次は即興劇をやってもらいますときたもんだ。 普通は一人でやるところを、その日は入部希望者が多かったので四人一組に分けられ、「ペンをなくした!」の後から芝居を作るように指示されました。 相談する時間を少し与えられたものの、四人が好き勝手に主張して全然まとまとまりません。 こりゃダメだと思い「ボクは寝てるから」と言い放って相談終了。 さて発表。うまくいけばセリフなしで済むぞ……ってなわけにはいきません。誰かが私を起こすんです。 你自己丢的,自己找去吧,我不管! Nǐ zìjǐ diū de,zìjǐ zhǎo qù ba,wǒ bù guǎn! 「自分が失くしたんなら自分で探せよ、ボクは関係ないよ」 確かこんな内容をたどたどしく言って、また寝ちゃいました。 結局、収拾がつかないまま終〜了〜! 入部テストもこれでおしまい。 この後どうなったのでしょう、それは次回のお楽しみに。 ランキングサイトにエントリーしています。クリックしていただけるとランクが上がります。 ↓ #
by sc-kobe
| 2017-01-15 09:35
| せんせーのこと
30年前、私が北京に留学したときのお話。 中国人の友達を作りたいと思い、日本で中国語語劇をした経験もあったので、演劇部の練習を見学させてもらおうと、ツテを頼ってお願いしました。 指定された日時に指定された場所に行くと、用紙に名前を書かされ、しばらく待てとのこと。 数十人集まったころ、私の名前が一番に呼ばれました。一番に名前を書きましたからね。前に進むと『人民日報』を渡され「ここを読んでください」と言われましたが見るととても難しそう。で、「難しいので読めません」と答えると、では好きなところを読むように言われたので、何でこんなことしてるんだろうと思いながらも取りあえず読みました。 他の人達もみんな『人民日報』を読まされていましたが、自分で詩の暗誦する人もいました。振り付きでヤル気満々。 練習の見学だけのつもりでしたが、どうも演劇部新人入部テストに迷い込んでしまったようです……どないしょ〜。 入部テストはまだ続くのですが、それは次回のお楽しみ。 ランキングサイトにエントリーしています。クリックしていただけるとランクが上がります。 ↓ #
by sc-kobe
| 2017-01-14 08:42
| せんせーのこと
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